ラポルタ会長時代からは、私の本業(サラリーマンとしての)でのビジネスでもバルサと少し関わるようになりました。 具体的にはお教えできませんが、FCBを顧客として、趣味と実益を兼ねて楽しくビジネスをさせていただきました。 そしてその流れから当時のマークイングラ副会長率いるMARKETING TEAMやクラブ幹部・関係者とも個人的に親しくするようになりました。 特にイングラ氏とは、その後、私がロンドンに駐在したときも、お互いに仕事で行き来する折には一緒にお酒を飲む間柄になりました。 我々CULEにとっては憧れのバルサクラブのマネジメント幹部の副会長というお立場ですが、勿論立場なりの悩みや問題があり、その愚痴を聞いたりしてCULEとして至福の時間を過ごしました。 MARKETINGチームのHEADのカルサド氏とは今でも連絡を取り合っています。 今でも私が住んでいるシンガポールで時々会い、彼のフットボールビジネス(主にプレミアですが)をアジアに本格展開する!という野望を聞きながら楽しくお酒を飲んでいます。政権が変わった今でも世界中に散らばった元幹部の彼らたちとの交流は続いています。 皆それぞれに違った形でフットボールを愛し、そしてフットボールビジネスに関わり、各方面で大活躍されています。
現在、多くの皆さんのイメージにあるグローバルブランドとしてのモダンなバルサの始まりだと思っています。 私自身も、その後バルサの中で政権交代は続いてもロセイ会長~現バルトメウ政権下のバルサ幹部達の繋がりを続けさせて頂いています。 PENYA JAPONはバルサの中でも幹部の引き継ぎ事項!?(笑)になっているのではないか、と思う位、うまく連携し繋げてくれています。 特に現カルドネイ副会長、ホセマリア理事とは個人的に非常に親しくさせていただいています。カルドネイ副会長は、言わずとしれたあのヌューネス会長時代の名参謀のニコラス・カサウス副会長の直家系です。ホセマリア理事は大の日本好きで何度も来日しており、その度に彼の好きな和食でおもてなしをしながら、東京でバルサ談義を楽しんでいます。歴代の色んな幹部の方たちと接し、会話する中で『CULE洗脳』されているのだと、最近気が付きました(笑) この繋がりとネットワークが世界中に数あるPENYAの中でもバルサが我らPENYA JAPANを大切に扱ってくれている大きな理由の一つだと思っています。